FK情報館

2019年10月11日 :リハビリ情報

英語でニッポンを語ろう2019

当社リハビリテーションの活動も含めて発表させて頂き、「健康PR賞」を頂きました。多くの方が、馴染んだ街で歩みを進めていかれることを願っております。

FK is in Saitama
and one of our activities is to support people in the local community.
From this point of view,
I have started to support activity in our daily life
from small kids to elderly citizens.

You might think that we can keep walking smoothly and easily
but it is not so easy.
And, Activity of daily living may not be easy.

Ten years ago we came to introduce Walking Rehabilitation
which would fit to Japanese.
At that time, I adapted the Nordic Walk of Scandinavia to Japan.

After many researches and experiments, we have come to one conclusion.
It is called Japanese Style Nordic Walk.
Nordic walking effect is changed walking rate.
This is also published in our Journal of Nordic Walking.

As for all that many people can keep walking with smile. 
Because, Everyone was smiling when started walking.
I hope it will be useful.

Finally
I would like to express our many thanks to Everyone.
I am very much appreciated ‘Thank you’.

2019年10月11日 :リハビリ情報

学会発表2019

子どもの歩きかたは、発達段階において、色々なものを感受して育って行きます。歩行がどのように育っていくのかは、「もう一度歩きたい」という方へのリハビリテーションにも応用できます。ポールを使う歩きかたと普通の歩きかたと比べてみると色々分かることがあります。歩行の基礎研究を続けています。

演題発表:

  • 未就学児のノルディックウォーク3D解析による歩幅の考察―即時効果と長期的効果の判定―
  • 未就学児のノルディックウォーク3D解析による体幹バランスの考察―StaticとDynamicの比較から―
  • 未就学児のノルディックウォーク3D解析によるスピード因子の考察―荷重応答における身体の反応から―

協力:国立リハビリテーションセンター

2019年09月19日 :在宅医療情報

エース訪問看護ステーション朝霞が開業し1年がたちました。

エース訪問看護ステーション朝霞が開業し1年がたちました。在宅医療・訪問看護を知ってもらうため宮戸元気会(6月18日)と年金組合(9月11日)で講演をさせて頂きました。
40~50人くらいの方に出席して頂き、「知らなかったことを教えてもらった」と言って頂きました。

私が1番伝えたかったことは、最期にどこで過ごしたいかを何かに書き留めてほしいこと。そして、そのために情報収集を元気なうちにしてほしいということです。講演が終わってから一人の方が老人ホームを沢山見学していると楽しそうに話をしてくれました。最期とは亡くなるための事ではなく最期の日まで自分らしく暮らすためにどうしたいかを考えて話し合ってほしいです。家族で話すのもいいと思います。夫婦やお友達同士でも良いでしょう。どうかご本人、そして家族が後悔しない最期を迎えてほしいと思います。

また10月14日、13時30分から朝霞市産業文化センターでお話しさせていただきます。時間のある方はぜひいらしてください。お待ちしております。

R1.9.12 エース訪問看護 朝霞
所長 小菅 美和

2019年09月10日 :調剤部通信

~2019年度 社員大会開催~

先日、2019年度の社員大会が、ウェスタ川越にて開催されました。午前中には調剤部研修が行われ、その中で安全管理研修として今回は「アンガーマネジメント」を行いました。

午前に行われた調剤部研修の様子

以前の安全管理研修で調剤ミスが起こる要因として「ブロッキング」という「怒り」「悲しみ」「不安」等の感情を自覚することで、調剤ミスを減らせることを学びましたが、今回特に怒り(アンガー)の感情について詳しく学ぶ目的で行われました。講師には狭山市で訪問看護事業をしている「地域ケアステーションゆずり葉」の看護師である木内様に行って頂きました。今回の研修を通じて「怒り」の感情について知り、それを上手にコントロールすることで、仕事だけでなくプライベートもより良いものにすることが出来る事を学びました。今回学んだことを活かして今後も調剤ミスを発生させないような取り組みを継続的に行い、患者さんに信頼される薬局作りをしていきたいと感じました。

午後に行われた社員大会の様子

そして午後には社内の各事業部が集まってお互いの事業部に対して協力出来ることについてグループワークを行いました。
弊社の企業理念でもある「地域社会の心と身体の健康への奉仕」を実現の為には、今後各職種による連携が必要不可欠であることを再確認し、各グル―プでの発表においては、今後取り組むべき様々なアイデアが発表されました。今回発表されたアイデアをもとに社員一丸となって、ワクワクとするような仕事が実現できる様に取り組んで行きたいと感じました。


エース薬局上藤沢店
吉川 保雄

エフケイ登山部(自称)活動

蝶ヶ岳から常念岳の稜線上にある蝶槍にて撮影

8月下旬、北アルプスにある蝶ヶ岳(2677m)に約15kgの荷物を背負って、約6時間の道のりを経て頂上まで登りテント泊をしてきました。天気に恵まれ絶景を楽しみました。

2019年04月22日 :調剤部通信

~未来への鍵~(住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために)

先日、所沢市狭山ヶ丘のわかさクリニック様(オレンジタウンにて開催)が主催されている在宅サービス講座に出席してきました。今回は在宅生活における各種サービス(地域包括支援サービス)を各領域の専門家の方々が講演されたほか、とある独居の生活をもとに、ケアマネージャーさんを中心として「訪問薬局」「訪問看護」「訪問リハビリ」がどのように連携し一人暮らしをサポートしていくのか、そして、安心して生活できるよう支えていくのか、その様子について寸劇を交えてお伝えするという講座内容でした。(実は、今回は聞く側ではなく、講演する側として出席!)

当社の在宅調剤の取り組みにおいて、以前より、わかさクリニック様から在宅調剤のご依頼や、カンファレンスの見学および、お薬相談会開催の際にルームをお借りする等、地域包括支援薬局としての取り組みにおいて勉強させていただく機会を多く設けていただいております。今回の講演会のご依頼を頂戴した時は、「ぜひとも!」と即答でした(笑)
私共が地域医療においてお力添えさせていただける事、また、地域の方々に町の薬局がなんでも相談できるところ、そして地域包括支援の架け橋になれるということを知っていただくこと、それが少しでも認識していただけたならば幸いです!

薬局はまだまだ地域支援の一角として認知されていない現状があります。今回の相談会を通じて少しでも処方せんがなくても薬局に相談しに行ってみようと感じていただけたらと思っています。そして足元を見てみるとまだまだ力不足だなと思うことがたくさんです。薬のプロフェッショナルとして薬剤師は、医療連携ではきちんと輪の中で意見ができるように取り組む必要があります!そして地域の方々が安心して自宅療養が出来るようお薬の面でしっかりサポートしなければなりません!そのために日々勉強し励んでいきたいと思っています。

エース薬局新所沢店
大熊 桂人

飲食店紹介

突然ですが、最近武蔵野うどんにはまっています。武蔵野うどんの定義は決まっていないそうですが、一般的に肉汁付けうどんを指すそうです。今回紹介するお店は所沢市狭山ヶ丘にあるうどきちです。ここのウルトラもち麺がお勧めです。

上藤沢店
吉川

2019年03月11日 :調剤部通信

鶴ヶ島保健センターにて 女性の美と健康講座開催

先日、鶴ヶ島市にある鶴ヶ島保健センターにて、女性の美と健康講座を地域住民方々に対して行ってきました。
女性の健康力・・・・女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすためには、生活の場を通じて、女性のさまざまな健康問題を社会全体で総合的に支援することが重要とされ、厚生労働省では、毎年3/1 ~ 3/8までを「女性の健康週間」として展開することとしています。

女性の美に欠かせないのが女性ホルモンです。この女性ホルモンの低下により、様々な症状が五月雨式にでてくるのですが、そのときに、あちこちの診療科で薬をもらってしまうとポリファーマシー(お薬の種類も量も多いこと)の状態になってしまい、そのことが原因で体に不調をきたしてしまうこともあります。

そうならない為にも、まずはご自分の身体の状態を知り、どう身体のケアをするかを知ることで、将来の美と健康を手に入れられるかが決まります。
ひとつの方法として女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボン(納豆、豆乳などに含まれています)の摂取がその役割をはたしますが、腸内細菌でうまく代謝されないとその効果は得られず、日本人の2人に1人がその効果を得られていないと報告されています。

そこでおすすめしたいのが、サプリメントのエクエルです。エクエルは大豆イソフラボンが上手く代謝出来ない方でも、体内で代謝されて生成されるエクオールが成分として入っている為、摂取することで女性ホルモン様の働きを得ることが出来ます。

坂戸調剤センター 川浪明子

e健康ショップ取扱い開始

エフケイ調剤部の一部の店舗にてe健康ショップの取扱いを開始しました。これによりe健康ショップのサイトで取り扱っている約2万アイテムの品物を調剤薬局の店舗で扱えるようになりました。
利用方法は左記のアドレスにアクセスし、品物をサイト内で注文します。指定した店舗にて品物の受取が可能となっていますので、お近くにエース薬局がありましたら、是非ご利用してみて下さい。

2019年01月29日 :調剤部通信

東京国際フォーラムにて 総合医療機器フェアへ

先日、東京国際フォーラムにて開催された、メディセオ総合医療フェアに行ってきました。
訪れたブースは最新の調剤機器等を取り扱っている場所で、その中でも気になったのは、レセコンと連動した全自動調剤機器でした。それ以外にも監査機器も充実しており、一包化された物を自動的に監査する機器や、施設業務などで発生する薬包綴じ作業を効率化する機器などがありました。この展示会を通して感じた事は、薬剤師が現在行っている対物業務は、今後この様な全自動調剤機器に代替えされるので、その分対人業務にしっかりと力を入れない薬局は今後淘汰されていくという事を実感しました。

エース薬局上藤沢店
吉川 保雄

入間市認知症地域支援
ケア向上研修会へ参加

現在、高齢化社会に伴い認知症患者は増え続けており、その数は2025年には700万を超えると推測されています。このように身近な人が認知症になることから今後、社会全体で支えていかなくてはいけません。現在調剤薬局での対応としては、薬での対応がほとんどだと思われますが、この抗認知症薬の対応だけでは限界があり、講演会では認知症患者とのコミュニーケーション技術を向上させる事が重要であることを説明されていました。こうした認知症患者に対するケアの技法として、ユマニチュードという技法があり、ひとつの例として認知症患者は、視界に入るものだけに集中しているため、背後から声をかけてしまうと、その声に驚いてしまい、それが続くことで怒りの感情が芽生えてしまいます。これを理解していないと、介護している家族は認知症が悪化してしまったという事で、ドクターに相談し、お薬が追加されてしまう状況が発生する事が多々あるそうです。こうした状況を防ぐには、しっかり相手の目を合わせてコミュニケーションをとることが重要だと説明されていました。
薬局で働くものとしては、どうしても薬の視点から患者に対することが多くなってしまいがちですが、今回の講演会とを通して、こうしたコミュニケーション技術を向上させる事は認知症患者のケアにとって大変重要であることをしっかり学べたと思います。

エース薬局上藤沢店
吉川 保雄

2018年12月10日 :調剤部通信

所沢市および入間市にて お薬相談会実施

皆さん、薬局はどのようなイメージですか?敷居が高くて入れない、処方せんがなければ入れないなどと、行きづらいイメージがあると思われます。
最近ではジェネリック医薬品が出現し、同じお薬でも名前が違う物がたくさんあり薬がわかりづらくなってきています。また実際飲んでいるお薬がどのようなものなのかも分からず服薬をしていたりするケースや、適切な飲み方の指導がされずに最良の治療効果が得られていないケースなどを目にします。

今回の相談会はそのような事柄をお伝えすると共に、皆様が日頃抱く様々な疑問にお答えし少しでも安心してお薬と寄り添うことができるようお手伝いができればと思いお薬相談会を開催致しました。場所は、所沢市狭山ヶ丘のわかさクリニックにある、オレンジタウンのルームをお借りしました。とてもきれいなカフェで居心地の良いリラックスできる空間でした。
ご来場者様は少数でしたが、来場を頂けた方からはとてもたくさんのご相談をお受けすることができ、晴れやかな顔でお帰り頂く事ができました。
特に今回の相談会でお伝えしたかったこと、それは「町の薬局はなんでも相談して良い場所」「相談がてらにお茶を飲みに来るだけでも良い」ということです。気軽に薬局にも立ち寄り、ご利用頂ければ幸いです。
エース薬局新所沢店
大熊 桂人

入間市上藤沢地区にて
お薬相談会実施

先日、入間市藤沢地区地域包括支援センターの依頼で、地元の老人会の方々を相手に、お薬相談会を実施しました。こちらの老人会には以前、お薬の講習会を行いましたが、今回は個別にお薬の事について相談をしてほしいという依頼があった為、実現いたしました。当薬局からは薬剤師2名が参加して、普段使用しているお薬のわからない事などについて対応させて頂きました。このように今後も地域に密着した活動を行っていきたいと思っています

埼玉県薬剤師会主催
抗がん剤研修への参加

エース薬局上藤沢店は、胃腸内科の門前薬局の為、がん患者に遭遇するケースはほとんどないのですが、先日在宅にてがん患者の対応をすることになり、ちょうど良いタイミングで研修会が行われていたので参加して来ました。内容は肺がん領域における抗がん剤や、ノーベル賞でも話題となっている免疫療法などについてでした。現在、厚生労働省が示す患者の為の薬局ビジョンには、かかりつけ薬局や健康サポート薬局以外に、高度薬学管理機能をもった薬局についても示されています。患者数としては少ないですが、地域の患者様に頼られる薬局になる為には、こうした高度な知識が求められる場面にもしっかりと対応できる薬剤師にならなくてはと、研修をとおして感じました。

エース薬局上藤沢店
吉川 保雄

2018年11月28日 :調剤部通信

川越水上公園にて小江戸川越ハーフマラソン参加

先日、小江戸川越ハーフマラソンの応援に行ってきました。市民マラソンなので小さな大会だと思っていましたが、会場に向かう駅からしてすでに大混雑で、1万人以上が参加する大会とは結構大きい大会なのだと実感しました。また、地域の太鼓を演奏する方たちが威勢よく演奏していたり、各企業のブースが、所狭しと並んでいて、とても活気のある大会でした。

遠藤社長および調剤部などのエフケイの選手達は、オリジナルTシャツを着て走り切り、一人も脱落することなく無事に終えることが出来てとても良い大会でした。来年は自分も参加できればと思っています。

エース薬局豊玉店
田辺 真

推薦図書

総合診療医が教える「よくある気になるその症状」レッドフラッグサインを見逃すな!      
岸田 直樹

先日、埼玉県薬剤師会学術大会へ行ってきました。その中で総合診療および感染症の専門である岸田直樹ドクターのお話しがとても興味深いものでしたので一部を紹介いたします。

今後薬剤師に求められているものは対物業務でなく対人業務が求められており、対物業務はいずれAIに置き換わり対人業務を行えない薬剤師は淘汰されていく。対人業務のスキルのひとつとして薬学臨床推論があり、それは患者が抱える問題、特に訴えに対して情報収集してアクションを起すためツールで、OTCなどのセルフメディケーションの場や、服薬指導および在宅医療の現場で活用できるということでした。今回推薦する図書は、調剤薬局やドラックストアの現場において、患者の症状を正しく判断し、OTCで十分対応できるのか?またOTCではなく病院への受診勧奨が必要な症状なのか?を判断するために、レッドフラッグサイン(危険な兆候を表す症状)をチェックリストとして用いており、視覚的にもわかりやすくなっています。特にOTCの現場でよく聞かれる、「かぜ症状」「痛み症状」「胃腸炎症状」の対応方法について記述されているので、ぜひ薬剤師だけでなくドラックストアに勤務している登録販売者の方々にも読んで頂きたい本です。

エース薬局上藤沢店
吉川 保雄

2018年11月09日 :調剤部通信

キラリ☆ふじみにて 市民の為の健康フェア実施!!

先日、富士見市にある「キラリ☆ふじみ」にて、市民の為の健康フェアを開催しました。以前から地域の方々の為に、何か健康に寄与することが出来ないか?と考えており、それが実現出来た事が、とれも嬉しく感じています。今後は、違う地域でも出来るようにしていければと思っています。

エース薬局上藤沢店
吉川 保雄