在宅医療情報「オンラインでの情報交換-絆ネットところ-」

[2017年11月18日]

こんにちは。今年なって、在宅医療で各部門の連携がとれるよう、医療専用のソフトを使った情報共有システムが構築されようとしています。

これは全国的な取り組みにおいて、医師会や地域が協力して進めるものです。
在宅での医療では、伺うスタッフの動きが個別になってしまいます。一緒にご自宅に伺うときもありますが・・・
ただ、チーム医療としてより良いものを行うため、医師と看護師、看護師と薬剤師、医師とリハビリ、医師とケアマネージャー等様々な形で、多方向の情報を得られるように開発されています。基本は、在宅医療チームみんなが顔の見える関係になることからスタートです。
在宅医療のチームが集まって、勉強会を行ったり、懇親会を行ったり、コミュニケーションを取りやすくする機会も、非常に増えて参りました。
FAXや電話が主流でしたが、オンラインでのコミュニケ―ションが加わり、伝え方も増えました。ときに、写真や書面も整理されながら伝わります。